両軍のメンバーが発表され、セレッソ大阪は元韓国代表のGKキム・ジンヒョン(34)が、開幕から10試合連続で先発に入った。

これでJ1通算333試合出場になり、かつてヴィッセル神戸などに在籍したブラジル人FWマルキーニョスの外国籍選手最多出場記録に並んだ。

次節5月3日のサガン鳥栖戦(駅スタ)では、334試合の新記録更新が期待される。

キム・ジンヒョンは韓国の大学を卒業し、09年に当時J2だったC大阪入り。翌10年3月20日のFC東京戦(味スタ)でJ1初出場を果たした。C大阪一筋で今季が14年目。17年の途中からはJ1でフルタイム出場を続けており、この日の試合前の時点で歴代3位になる179試合で継続中。

 

▼記録メモ C大阪GKキム・ジンヒョン(34)が29日の鹿島戦(ヨドコウ)でフル出場し、J1通算333試合出場。鹿島などJ1の7クラブでプレーしたブラジル人FWマルキーニョスの外国籍選手のJ1最多出場記録に並んだ。C大阪一筋14年目。J1連続試合フルタイム出場は180試合で、GK曽ケ端準(鹿島)の244試合、GK西川周作(浦和)の200試合に次いで歴代3位。