セレッソ大阪の元韓国代表GKキム・ジンヒョン(34)が、14日のJ1リーグ名古屋グランパス戦(豊田ス)の出場が微妙になっていることが10日、分かった。

6日のジュビロ磐田戦の後半43分、相手と激しく接触し、左肩と頭部をピッチに強打。左肩の激痛に加え、脳振とうの疑いで緊急交代していた。

このアクシデントで歴代3位だったJ1連続試合フルタイム出場が、181試合で止まった。

小菊昭雄監督(46)は10日の練習後、取材に応じ「実際に脳振とうで、頭痛を訴えていた。肩の痛みもある。ぎりぎりを探りながら(復帰を目指したい)」と説明した。

ただ、キム・ジンヒョンは、脳振とうからの段階的復帰プログラムのメニューを既にこなしており、最短で13日の練習から復帰は可能だという。

最後まで慎重に状況を見極めつつ、磐田戦の最後に緊急出場したGK清水圭介(33)が、引き続いて代役を務める可能性がある。

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