セレッソ大阪が、公式戦通算57度目の大阪ダービーを逆転で制した。これでC大阪の19勝11分け27敗。依然大きく負け越しているものの、最近10試合は6勝3分け1敗で、近年は圧倒的に優位に立っている。

この日は大阪市にある通天閣の公認キャラクター、幸福の神様「ビリケンさん」が通算10度目の来場。幸福の神様が来れば、これで7勝3分けとなり、驚異的な不敗神話を継続した。

試合はG大阪がFW山見の今季初得点で先制。しかしC大阪は後半、FWアダム・タガートとMF奥埜の連続ゴールで逆転に成功。さらに後半終了間際、カウンター攻撃から奥埜のこの日2点目でダメを押した。

J1リーグ戦では、C大阪が通算13勝7分け23敗とした。最近6試合は4勝2分け。

▽C大阪DFマテイヨニッチ(今季最多観衆1万8750人の前でシュート2本に抑えての完勝に)大阪で誰が一番かを示せた。(急性へんとう炎でDF西尾が欠場し)鳥海とコンビを組んだが、違和感なかった。

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