川崎フロンターレMF橘田健人は、勝利で24歳の誕生日を祝えなかった。

中盤の底、アンカーの位置でスタメン出場。前線へ何度も縦パスを送り、チャンスを演出したが、得点には結びつかず。チームは18年以来、4年ぶりのリーグ戦連敗で、今季4敗目を喫した。

3試合連続無得点で、3戦勝ち星なし。橘田は「チームとしていい形で向かっていきたかったが決めきれなかった。最後まで粘り強く出来なかった」と振り返った。

今後に向けて「守備から攻撃的な守備をして高い位置をとれることが多かったので、そこでより前でボールを奪ってチャンスをつくっていくことや、ビルドアップの安定ももっとやっていかなければいけない」と先を見据えた。