サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)で活躍し、今回のカタール大会はインターネットテレビ局、ABEMAの解説で圧倒的な存在感を示している本田圭佑に朗報が届いた。

27日、大事な日本の1次リーグ第2戦、コスタリカ戦の開始前、本田が立ち上げたチームの昇格が日本で決まった。

東京都社会人2部リーグのEdo All United(エド)の来季1部昇格が決まった。

同クラブはツイッターで「昇格争いをしていました他チームの本日の試合結果を受け2部優勝・1部昇格が決定致しました!!」と報告した。

これでプロ化する来季は東京都社会人1部で戦うことになる。20年の東京都社会人4部でのスタートから3年連続のステップアップ。かつて本田もプレーしたJ1リーグから数え、国内のカテゴリーでは10部相当からのスタートで、来季は「J7」で戦うことになる。

このクラブは本田が「リアル『サカつく』」とぶち上げた、セガのクラブを育てる人気ゲームのリアル版。実際にオンラインサロン(月額会員制のコミュニティー)で、意思決定がなされている。

商標権の問題もありクラブ名は、創設から約9カ月でOne TokyoからEdo All Unitedへの変更を余儀なくされた。名前は、「東京」から「江戸」にタイムスリップしたが、ピッチ上では進化を証明し続けている。