鹿島アントラーズの新シーズンが6日、鹿嶋市内の練習場で始動した。5年ぶりに復帰したDF昌子源(30)とDF植田直通(28)、川崎フロンターレから加入したFW知念慶(27)、サンフレッチェ広島から加入したMF藤井智也(24)ら、今季の新戦力がグラウンドに姿を見せた。昌子はクラブハウスから出てくると、見学に訪れた大勢のサポーターに手を振り、帰還のあいさつをした。ブラジル人選手は後日、合流予定。

練習着は昨季と同じもので、昌子は「23」、知念は「6」、植田は「9」の番号を付けていたが、これは今季の背番号とは別で、あくまで、現時点で空いている練習着を使用しているだけ。今季の背番号は7日に発表される予定。