京都サンガは7日、今季の新主将にユースから昇格4年目、パリ・オリンピック(五輪)世代のMF川崎颯太(21)の就任を発表した。昨季まではMF松田天馬(27)が2年間、務めていた。
チームはこの日、京都・城陽市内で始動し、その後に京都市内の八坂神社で必勝祈願を行った。
川崎は「主将という役職をいただき、本当にうれしい。京都をサッカーで盛り上げたい」と意気込み、絵馬には「常に明るくポジティブ、アグレッシブに!」と記した。
「主将、1人の選手としても(チームには)いろんな苦しい時間帯、調子がいい時間帯があると思うが、そういう時に、自分が常に明るく戦うことで、引っ張れたらなと思ったのでこう書きました」
曹貴裁監督(53)からは「すべてのタイトルを取りに行くぞ」と言われたといい、川崎は「それが誰も冗談とは思っていない。昨年1年やっていて、チャンスはあると思っているので、常に忘れず戦っていきたい」と決意した。
玉串奉納の際、新主将は「神様にあまり願っちゃいけないのかなと、いろいろ考えて、自分ができることを精いっぱい頑張るので、見ていてくださいと(心の中で言った)」と話し、周囲を笑わせた。
各年代の日本代表に選出されている川崎は、24年パリ五輪の中心に期待される。昨季はJ1初挑戦ながら28試合1得点と、シーズンを通して活躍した。



