J2の清水エスパルス、ジュビロ磐田、藤枝MYFCの3チームが10日、袋井市内で合同会見を開いた。清水FW北川航也(26)磐田MF山田大記(34)藤枝MF横山暁之(25)が、各クラブのマスコットとともに出席。今季、計6試合ある各チーム同士の対戦を「静岡三国決戦」と題して開催することを発表した。

同じリーグ内に、初めて県勢3クラブが所属する群雄割拠の状況となった今季。戦国時代をほうふつとさせることから「静岡三国決戦」と名付けられた。ロゴも3つの勢力が拮抗(きっこう)し、対立しあう姿を表現した三つどもえの紋章をベースに同時代風にアレンジされているという。

山田は「ライバルとしてしのぎを削り合いながら、J1昇格を目指していきたい」。北川も「かっこいいロゴとタイトルだと思う。子どもたちにも夢や目標を与えられるように頑張りたい」と言えば、横山も「より一層、熱も入る。素晴らしい歴史のある両クラブと対戦できることを楽しみにしている」と語った。

現在、各対戦ごとの“サブタイトル”やイベントなども検討中だという。各クラブの意地とプライドを懸けた新たな戦いが、静岡で幕を開ける。【前田和哉】