川崎フロンターレの今季リーグ戦ホーム初勝利はまたもお預けとなった。

後半3分にMF脇坂がゴール前の混戦を制して右足で先制点。勢いに乗ったかに見えたが、36分に同点とされると終盤は防戦一方の展開になった。鬼木監督は「チャンスを作れてはいたが、惜しいで終わってはだめ。勝った上での積み上げ」と勝ち点3を逃して厳しい表情だった。