女子サッカー、WEリーグのアルビレックス新潟レディースは29日、DF羽座妃粋(27)が今季限りで現役を引退することを発表した。INAC神戸から完全移籍で加入した今季は15試合に出場し、センターバックとして守備を支えた。最終節となる6月10日のホーム日テレ東京V戦が現役ラストマッチとなる。

羽座は「2022-2023シーズンをもちまして、プロサッカー選手を引退する決意をしました。私の人生、まだまだ通過点です。これからも、さらなる成長を目指し、自分らしく歩んでいきます。ラスト1試合、全ての想いを胸に全力で戦います。応援よろしくお願いします」とクラブを通じてコメントした。