川崎フロンターレが8日までに公式ツイッターを更新し、ブライトン所属の日本代表MF三笘薫が、クラブの新施設「Anker フロンタウン生田」を訪れた様子を公開した。

1分ほどの動画に、下部組織出身の三笘が、3月25日にオープンした古巣のアカデミーなどの施設を見る様子が収まっている。スタッフから「どうですか」と問われた三笘は「思ったより大きくて驚いています」と周りを見渡した。

グランド横に、下部組織出身のプロ選手の下部組織時代のプレートが並べられており、来訪した選手がサインを記している。三笘は「いいですね、ユース。みんな幼いですね。僕も幼いし、あんちゃん(安藤駿介)とか、(田中)碧も幼い」と懐かしがりながらサインを記した。

自身の頃は、チームの専用施設がなかったといい「電車でたくさんいろんなところに行きましたけど、こうやって一つあると便利ですよね。いい環境でやれているのがうらやましいです。これはもうプロ選手よりいいんじゃないかなっていうくらい。すごいと思います」と絶賛していた。

同投稿には、6000を超える「いいね」がつくなど、大きな反響を呼んでいる。