ジュビロ磐田は3-2でベガルタ仙台を下し、今季2度目の2連勝を飾った。前半序盤に2点リード。後半は相手の反撃をしのぐと、途中出場したFW後藤啓介(18)が挙げた12試合ぶりのゴールが決勝点となった。藤枝は3-2で最下位大宮に競り勝ち、清水は1-0で熊本を下した。

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磐田がアウェーで価値ある1勝を挙げた。前半2分、セットプレーから先制点。相手GKがはじいたボールをMF鈴木雄斗(29)が右足で押し込み、ネットを揺らした。同8分にはMF上原力也(26)が挙げたクロスが直接ゴールに吸い込まれて、2-0。序盤で2点リードを奪い、横内昭展監督(55)は「立ち上がりから集中して試合に入ってくれた」と理想の展開に持ち込んだ。

若き点取り屋の1発も大きかった。1点差に迫られた後半は途中出場した後藤が流れを引き寄せた。同31分、自らドリブルで敵陣に持ち込み、右サイドに展開。「自分の前のスペースが空いていた」と再びボールを要求し、右足ダイレクトでチーム3点目を奪ってみせた。

リーグ戦12試合ぶりのゴールで勝負を決定付けた18歳は「上位に行くために勝たなければいけない試合で取れたことはよかった」と胸を張った。今季は5月の東京V戦で右足首を負傷。プロ入り後初となる戦線離脱を経験し、5試合ベンチ外が続いた。18歳の誕生日だった3日の秋田戦でピッチに戻り、復帰2戦目で今季5点目をマーク。完全復活を証明するゴールで勝利に貢献した。

今季2度目の連勝を飾り、J1昇格プレーオフ圏内(6位以内)の5位を死守。後藤は「6月は全勝できるように、次もいい準備をしていきたい」とさらなる高みを見据えた。

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