モンテディオ山形はアウェーで山口に0-1と惜敗。試合前時点で20位と下位に沈んでいたチームに3試合ぶりの得点を許し、2連勝を逃した。
山形は昨季から3試合負けなし(1勝2分け)の山口に最後まで粘り強く挑んだが、勝ち点を積み上げられなかった。前半2分、古巣戦となったMF田中渉(22)が中央を駆け上がってミドルシュートを放ち、同18分はコーナーキックからFW藤本佳希(29)が高く跳んでヘディングシュートも、枠を捉えられず。前半終盤は相手にボールを保持されたが、ピンチに陥っても落ち着いて対応。押し込まれても切り抜けた。
渡辺晋監督(49)はハーフタイムに「戦術的には立ち位置を変えて相手の目線をずらすこと。サッカーは90分勝負なので、前半はうまくいかないこともあったけど、トータルで勝ちきろう」と選手を鼓舞して後半へ。そして同16分、右サイドから供給された高いクロスを、左サイドからペナルティーエリアに進入したDF沼田圭悟(32)に左足で押し込まれて先制を許した。同17分に3枚替えし、フレッシュな選手たちを中心に最後までチャンスを作ったが、直近3試合連続無失点の相手から得点できず、試合終了の笛が響いた。
チームはこの日、5連戦の2戦目で次節は9日、ホーム磐田戦。渡辺監督は「悔しいものはエネルギーに変えればいいし、勝ったからといって浮かれてはいけない。それをずっと繰り返してきたチームなので、この悔しさをエネルギーに変えて次のホームゲームに臨みたい」。1年でJ1復帰を目指す上位に食らいつき、今節の悔しさを晴らすべく、勝ち点を積み上げる。
◆関連記事



