J2・12位のベガルタ仙台は、9位ヴァンフォーレ甲府と0-0のスコアレスドローで勝ち点1を手にした。

今季初の3連勝を狙う仙台は、前節からMF鎌田大夢(22)を、8月19日大宮戦でチームを12試合ぶりの勝利へ導く決勝ゴールを決めたMFエヴェルトン(30)に入れ替え、試合に臨んだ。

前半24分、パスを奪われロングシュートを放たれるもGK林彰洋(36)がしっかりと処理。ピンチを招くも林の好判断が光った前半38分、MF長澤和輝(31)がFKでファーサイドへ送るも、甲府GK渋谷飛翔(28)にキャッチされ決定機とならず。前半からゴール前にボールを運び、再三チャンスをつくるも、甲府の堅い守備に阻まれた。

後半3分、パスを受けたMF郷家友太(24)が、ペナルティーエリアからシュートを放つも、枠を捉えられず。後半35分にも、途中出場の気田亮真(26)が、相手ボールをカットし、ペナルティーエリア内にボールを送るが、またも渋谷がキャッチ。試合を通して甲府を押し込んではいたが、ネットを揺らすことはできなかった。堀孝史監督(55)は「後半は攻めのパワーがあった中でゴールを決められず悔しい。集中力を継続しながら、最後にゴールを決める強気のプレーをみせていきたい」と前を向いた。

次節は9日、アウェーで7位ファジアーノ岡山と対戦する。11戦未勝利の泥沼から抜け出し、回復の兆しを見せつつある仙台。完全復活を遂げるため、アウェーで勝利を飾り、勝ち点3を手にする。