WEリーグ、アルビレックス新潟レディースのMF川澄奈穂美(38)が18日、新潟県警察秋葉警察署の「一日署長」に就任した。「特殊詐欺被害防止イベント」の一環として制服に身を包み、「全国では特殊詐欺が増えていて、わが管轄内でも被害の報告を受けています。詐欺には気をつけましょう」と呼びかけた。

特殊詐欺にちなんだクイズでは、数字で答えるところをアメリカ帰りゆえか、アルファベットで答えてしまう“プチ”ハプニング。防犯機能付きの電話が当たる抽選会では、厚意でサイン色紙も追加でプレゼントするなど持ち前の明るさで会場を盛り上げた。川澄は「市民の皆さんと一緒にふれ合える機会も良かったですし、詐欺についても知らないことがあって、いい学びの機会になった」と目を輝かせた。

その後のトークショーで、クラブの初タイトルを目指した14日のWEリーグカップ決勝のサンフレッチェ広島レジーナ戦(0-0、PK3-4)について問われると「傷が癒えていないのNGで」としつつも、「あの負けからより一層、タイトルへの思いが強くなった。頑張ります!」と来場者を前に力強く宣言した。【大島享也】