初出場のJ2、ヴァンフォーレ甲府が浙江(中国)に4-1で快勝した。
これで勝ち点7(2勝1分け1敗)となりH組首位に浮上した。メルボルン・シティー(オーストラリア)を総得点で上回った。
甲府は敵地で完敗した反省を生かし、相手の高いDFラインの裏を突くカウンター攻撃で、得点を重ねた。
2-0の後半5分にPKを決められ、1点差とされた。しかし、ここで1万2256人の甲府や甲府以外のユニホームを着た“Jサポーター連合軍”が後押ししてくれた。J2の誇りと意地で初出場のACLで2勝目を挙げた。
相手の背後を突くMF中村のパスから2得点。篠田監督は「狙い通りの展開に持ち込めた。自分たちの戦いができた」。J2ながらH組首位には「ピンときていない。位置的には首位でも、(首位にいるという)その考えをストップさせる」と同監督は気を引き締めていた。
12日にはリーグで、J1昇格プレーオフ進出のかかる大一番、モンテディオ山形戦がある。6位甲府と7位山形は同じ勝ち点64で、激しく6位までのプレーオフ出場圏を争っている。
指揮官は「責任と自信を持ってピッチに立つように選手には話している。最終戦は、全員の力で90分走れるかなと思っています」とACLの勢いをつなげる覚悟だ。



