川崎フロンターレがFWレアンドロ・ダミアン(34)の2得点などで鹿島アントラーズを3-0で下し、対鹿島の負けなしを16試合に伸ばした。

前半34分に左サイドを突破したMFマルシーニョ(28)のクロスをダミアンが右足で押し込むと、後半18分にも同じホットラインが発動。マルシーニョが前線でボールを奪取し、ダミアンが落ち着いて決めた。同39分には、ダミアンがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。ハットトリック達成が期待されたが、MF脇坂泰斗(28)がキッカーを務めて3点目を奪った。

鹿島には、16年から負けなしで6連勝。攻守に引き締まった試合を展開した。鬼木達監督は「難しいゲームの中で我慢強く戦えたことが3-0につながった。非常にプラスに捉えています」と選手をたたえた。

リーグ戦のホーム最終戦を完勝で終えた感想を求められると「非常に難しい感情」としつつ「どんな状況でも思っているのは、見ている人に面白いと言ってもらえるゲーム、心を打つゲームにしたい。自分たちも鹿島もタイトルかかったゲームではない。ただホーム最終戦でどういう姿を見せられるのかと選手には伝えた。ホッとなのかよかった、なのかわかりませんけど、勝ったことで次につなげられる」と前を向いた。

お得意様相手にリーグ戦のホーム最終戦を最高の形で締めくくった。