WEリーグ、アルビレックス新潟レディースは17日のAC長野パルセイロ・レディースとの皇后杯5回戦(兵庫・三木総合防災運動公園陸上競技場)に向け、新潟・聖籠町で調整を進めている。
ここまでビッグセーブを連発し、4試合負けなし(3勝1分け)で2試合連続無失点と堅守を支える守護神・GK平尾知佳(26)は「毎試合無失点で終われるように準備はしている。次もいい準備をするだけ」と3戦連続完封へ、表情を引き締めた。
対戦する長野とはWEリーグカップ(9月9日、2-2)、リーグ戦(11月26日、0-0)と今季公式戦3度目の勝負となる。ここまで2戦2分けと互角の戦い。手の内を知り尽くしている同士だけに平尾は「超いやですね(笑い)」と冗談を飛ばす一方で「ハイプレスをかけてくる相手にどうビルドアップしていくかが大事。今のアルビならやれる」と頼もしい。
今や日本女子代表(なでしこジャパン)の常連GKとなった平尾。代表活動を通じて「1点の重み」を痛感すると言う。「プレッシャーもあるし、雰囲気もある。代表の経験はめちゃめちゃ大きい」。その経験を今度はチームに還元する。「(皇后杯は)一発勝負で負けたら終わり。勝ちを積み重ねていきたい」。今季3度目の対決で“信越ダービー”を制する。【大島享也】



