WEリーグ、アルビレックス新潟レディースは大阪2次キャンプ最終日の24日、C大阪ヤンマーとキャンプ総仕上げとなる練習試合(45分×3)を行い、5-1で快勝した。

MF上尾野辺めぐみ(37)は先発し、2本目途中まで出場。ボランチ、左サイド、トップ下と複数ポジションで攻撃をけん引した。得点、アシストこそなかったが、「要所で縦パスを入れたり、みんなで連動して得点することが出来た。先に失点しましたけど、崩れることなく、自分たちのペースでやれた」と手応えありでキャンプを締めくくった。

7日から始まった沖縄キャンプを経て、19日に2次キャンプ地の大阪入り。オフと移動日を除く15日間で、上尾野辺は全メニューを消化した。「個人的にもけがをしないで乗り切ることを大事にしてた。そういう意味で1回も離脱しなかったことは、コンディション的にもよかった」と振り返った。

3月3日のアウェー広島とのリーグ再開戦まで残り1週間。チームは新潟に戻り、2日間のオフを挟み、27日から最終調整を行う。「広島戦も大事ですし、3月が怒濤(どとう)の7試合で、ここで順位がある程度はっきりしてくると思うので、3月は本当に大事になってくる。チーム総力戦で戦っていきたい」。新潟一筋18季目のベテランレフティーが覚悟を示した。【大島享也】