FC町田ゼルビアの黒田剛監督(54)が12日、東京ヴェルディに対して強い警戒心を示した。

2日後の対戦に向け、練習後にメディア取材に応じ「相手の闘争心が何倍にもなって出てくる。リベンジに燃えているだろうし、相手のホーム戦。簡単なゲームにならない。相手も指向を変えている。つなぎ倒すというところからシフトを変えている」と話した。

2カ月前の対戦で5-0と大勝しただけに、なおさら言葉は堅くなった。

「しっかりとメンタルとか闘争心を含めていい準備を、または彼らをのみ込むくらいのパワーを持って試合に入れるかどうかはすごく重要。ただし、しっかり相手の状況を見据えながら戦いたい。あんまりこう気持ちだけが空回りするような展開にはしたくない」と続けた。

前節は名古屋グランパスを狙い通りの「1-0」と下し、ここ5試合は負けなし。堅守速攻を前面に押し出し、上位陣が相手でも勝ち点を逃さない強さは光る。

「今のヴェルディはちょっと変えてきている。逆にうちに持たせる形を取ってくる可能性もある。やっぱり先に取られるとすごく危ない。0-0ぐらいの考え方で、推移していくのが一番いいのかなと思う。勝ち急がず、取り急がず、そして一瞬のスキを狙っていく」

今回も思い描くのは1点勝負。前回の大勝は忘れて、合言葉とする「チャレンジャー」の立場を強調していた。

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