セレッソ大阪が苦手サンフレッチェ広島に完敗した。6月30日の名古屋グランパス戦を最後に白星がなく、これで5戦連続未勝利(3分け2敗)、2戦連続無得点となった。
順位は6位をキープしたとはいえ、残り12試合で5位ヴィッセル神戸とは勝ち点7差に開いた。首位FC町田ゼルビアとは12差のままだが、優勝争いは遠のき、中位集団へ吸収されそうな気配だ。
小菊昭雄監督(49)は「1失点してから少しオープンな展開になって、2点目を取られたことが非常に悔しい」と振り返る。
前半はほぼ互角に戦いながら、後半はギアを上げた広島に要所を崩された。同33分に相手MFアルスランに先制を許し、40分にも再び決められた。
C大阪も同様に相手ゴール前に攻め込むが、シュート数は広島の12本に対し6本。その精度を含め、2、3列目から湧き出るような攻撃ができず、迫力でも劣っていた。16ゴールのFWレオ・セアラも4試合不発となり、攻撃陣全体で消化不良が続く。
これで広島戦は公式戦8試合連続で勝ちがない。22年ルヴァン杯決勝での逆転負けなど、同年6月以降は2分け6敗と大きな差をつけられた。
次節17日はホームで京都サンガ戦。指揮官は「いいところは継続しながら、ただ0-2で負けている現状を分析し、次はホームでできるので、上位争いに食いついていけるように、メンタリティーでも全員で向かいながらやっていきたい」と、必死に前を向いた。



