7位のセレッソ大阪は、19日に今季2度目の3連勝と4試合連続完封を懸けて、18位のジュビロ磐田戦(ヨドコウ)に臨む。
パリオリンピック(五輪)代表だったDF西尾隆矢(23)が18日、オンラインで取材に応じ、直近4試合で3勝1分けの快進撃に「戦術理解が整理されたことが大きい。みんなが同じ方向を向いている」と、確かな守備に手応えを示した。
3バックの中央に守備的MFだった田中駿汰(27)を配置転換し、右にDF進藤亮佑(28)、左に西尾の並びを、今後も継続するとみられる。
また、今回の磐田戦は小菊昭雄監督(49)の今季限りでの退団が決まり、最初の試合になる。
下部組織出身の西尾にとっては、小菊監督がコーチ時代から愛情を持って育てられ、副主将としてリーダーシップも養ってきた。残り5試合を全勝し、7連勝フィニッシュこそが恩師のふさわしい花道になる。
J1通算88試合4得点の背番号33は「僕自身は(小菊監督に)お世話になり、感謝しかない。必ず勝ち点3を取って、(残り5試合も)全部勝って終わることが、僕たちができる唯一の恩返し」と、磐田戦での3連勝目を誓う。
磐田もJ1残留を懸け、両軍の激しい攻防が予想される。西尾は「1人1人がサボらずにやる。仲間のカバリングや、1対1の本質のところで負けないことが大事。継続できれば、必ず無失点に抑えられる。前節よりもう1つ強く、球際はやらないといけない」と、気合を入れていた。



