J3のSC相模原がJ2のブラウブリッツ秋田を2-1で破り、クラブ最高を更新する8強入りを果たした。
快進撃が止まらない。ここまでJ2首位の水戸ホーリーホックや同8位のジュビロ磐田、さらにはJ1でアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準優勝の川崎フロンターレを撃破してきた勢いそのままに、秋田を倒した。
前半から一進一退の攻防が続くと、同34分、左サイドを破り、クロス。右サイドから駆け上がったMF藤沼拓夢(28)が折り返すと、FW高木彰人(28)が決めて先制に成功した。このまま1点リードで前半を折り返した。
後半は押し込まれる展開に。体を張ってゴール前に進入させず、耐えていたが、後半40分に一瞬の隙を突かれて追いつかれた。延長戦に突入し、交代枠を全て使い切った後にDF常田克人(27)が負傷退場。10人での戦いを余儀なくされたが、PK戦がよぎった延長後半15分にロングスローからFW加藤拓己(26)が押し込んで勝ち越すと、そのまま逃げ切った。
J1に在籍する神奈川4クラブが相次いで敗退しており、唯一勝ち残る「神奈川最強」としてのプライドを見せつけた。【佐藤成】



