ロングスローを武器とするFC町田ゼルビアが、相手にお株を奪われた。
0-0で迎えた後半11分、横浜FC・MF細井響に約30メートルの距離を投げ込まれ、DF伊藤槙人に押し込まれた。
黒田剛監督は「思い起こせば(ロングスローからの失点は)J2のホームの秋田戦以来かなと記憶している。あの選手があそこまで飛ばすことは知っていたし、雨の中でもあそこまで飛ばすとはすごいなと思った」と舌を巻いた。
セットプレー時の「ストーン」としてニアに構えていた昌子を越え、GK谷晃生の目の前にポッカリ空いたスペースを突かれたもの。
「そこは警戒してレクチャーしていたけど、雨のせいなのか、ちょっと判断が遅れた」と悔やんだ。
「前回のフロンターレ戦もそうですけど、やられながら学び、次に対策を講じていく。それは1年間かけてやっていくこと。逆に、ロングスローを多用する我々にとっては屈辱的な失点でもあるので、そこはしっかり捉えて次に生かせていければと思います」と話した。
試合は1点を追う後半43分、クロスボールを起点にFW相馬勇紀が左から折り返したボールをFWデュークが頭で押し込み、辛くも1-1で引き分けている。



