FC町田ゼルビアが、前回王者のヴィッセル神戸を3-1で破り、悲願のクラブ初タイトルを手にした。
前半にFW藤尾翔太の得点で先制すると、カウンターからMF相馬勇紀が加点。後半に藤尾が自身2点目でリードを広げると、1失点したが逃げ切った。
試合後、日本サッカー協会(JFA)宮本恒靖会長が、集客状況について言及した。
この日、国立競技場で行われた試合には3万1414人しか入らなかった。観客席には空席が目立ち、「ガラガラ」の印象。宮本会長は「いろいろな要因があると思います。その背景はもう少し深掘りする必要がある」とした。
来年のワールドカップ(W杯)北中米大会に向けて、サッカー人気を高めていきたい時期。日本一を決める試合で、今回の集客に「サッカー人気という所ではそこまで深く深刻には捉えていないですけど、天皇杯の決勝がやっぱり3万人ちょっとというのは寂しい数字だなと思います」とした。
◆最近の天皇杯決勝の入場者数
19年度 5万7597人 神戸2-0鹿島
20年度 1万3318人 川崎F1-0G大阪 ※新型コロナウイルス感染拡大の影響で人数制限
21年度 5万7785人 浦和2-1大分
22年度 3万7998人 甲府1-1(5PK4)広島 ※日産スタジアム開催
23年度 6万2837人 川崎F0-0(8PK7)柏
24年度 5万6824人 神戸1-0G大阪
25年度 3万1414人 町田3-1神戸



