北海道コンサドーレ札幌MF堀米悠斗(31)が10日、10季ぶりに札幌・宮の沢での練習を行った。16年以来のチーム復帰を果たした札幌市出身の下部組織育ちは、久しぶりの札幌ホームグラウンドに立ち「やっぱいいですね。雰囲気含めて素晴らしい環境」と懐かしんだ。

沖縄、熊本、千葉での2カ月間のキャンプ生活を終え、地元札幌での生活が再びスタートする。引っ越しも終え、自宅は「一番乗りしたい」と、練習場に通いやすい場所を選んだ。この日は凍った路面で車がスリップして、近所の人の助けを借りて脱出するアクシデントがあり、出発が遅れた。そのため「今日は2位だった。1位はゴメ君(MF堀米勇輝)だった」と悔しがる。練習前の準備を入念にするのがモットー。気合をみなぎらせる。

開幕から5試合、出場はフル出場した開幕戦のいわき戦の1試合のみで、4戦連続ベンチが続く。チームとしても90分間では未勝利と苦しい状況。「結果が出ていないことについては本当に悔しいし、申し訳ないという一言」と受け止める。今後は本拠地で腰を据えて練習できる環境となる。「帰って来て心機一転、またみんなでいい結果を出せるように、いい意味で転換点となるように」と巻き返しを誓っていた。【保坂果那】