J1清水エスパルスは22日、ホームに広島を迎える。3連勝を懸けて臨む一戦。期限付き移籍を経て25年に広島から完全移籍したDF住吉ジェラニレショーン(28)は、今季初の古巣戦に向けて気持ちを高ぶらせる。「知っている選手も多数出ている。個人的にすごく楽しみ」。清水加入後、広島とは公式戦で3度対戦して2分け1敗。初勝利を狙う。

14日のホーム岡山戦、18日の前節アウェー福岡戦は先制しながら試合終盤に失点。いずれも1-1からのPK戦で連勝したが、課題が残った。「残り30分のスプリント、エネルギーが落ちているのはデータでも表れている」と住吉。センターバックで開幕からフル出場を続ける自身のプレーについても「走力が落ち、押し込まれてしまう要因になっている時間もある。改善して隙、甘さを見せてはいけない」と引き締めた。

岡山戦から中3日の日程で続いた3連戦の最終戦。福岡戦ではゴール前の競り合いでピッチに倒れ込む場面あったが、住吉は「大丈夫です」とキッパリと言った。課題の改善、そしてホーム神戸戦以来5試合ぶりとなる勝ち点3を目指して最終ラインで奮闘する。

○…DFパク・スンウク(28)は、2戦ぶりの出場に意欲を見せた。14日のホーム岡山戦で昨年、肉離れを負った患部に違和感を感じて前半38分で途中交代。大事を取って戦列を離れたが、練習公開日の20日に再合流。対人プレーも含めてフルメニューを消化した。広島戦に向けて「全く問題はない状態。試合に絡んで勝利に貢献するために良い準備をするだけ」と話し、出番を見据えた。