FC町田ゼルビアがアルアハリ(UAE)を1-0で下し、初出場で決勝に進んだ。25日(日本時間26日未明)の決勝では前回優勝のアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。

◆アルアハリ サウジアラビアの政府系ファンドが保有し、国家を挙げて強化してきたクラブの一つ。豊富な資金力で欧州でも活躍した有力選手をそろえ、前回大会でアジア初制覇を果たした。

今大会は準決勝でJ1ヴィッセル神戸を2-1で下して決勝進出。1-1の後半25分、かつてプレミアリーグのブレントフォードでゴールを量産したFWトニーが勝ち越し点を挙げた。イングランド代表経験のあるFWは今季のサウジアラビア・プロリーグで27戦27発。ポルトガル代表のアルナスルFWロナウドらを抑え、得点ランキング首位に立つ。

アルジェリア代表のFWマレズはプレミアリーグで長く活躍し、2022-23年シーズンにはマンチェスター・シティーで欧州チャンピオンズリーグ(CL)など3冠に貢献。切れ味鋭いドリブルは健在だ。

チームを率いるのはドイツ出身のヤイスレ監督。昨季からスタートしたACLエリートは外国籍枠が撤廃されており、準決勝の神戸戦ではスタメン11人のうちサウジアラビア選手は2人だけだった。

チェルシーで活躍したセネガル代表GKエドゥアール・メンディが守護神を務め、ACミランやバルセロナでプレー経験のあるコートジボワール代表MFケシエらが中盤を引き締める。