ドイツのサッカー専門誌キッカーは26日付で、柏のU-23(23歳以下)日本代表DF酒井宏樹(21)が今夏、ドイツ1部リーグのドルトムントに移籍する見通しと報じた。同誌は柏との契約が今年で切れる酒井の移籍金が、約100万ユーロ(約1億1000万円)と報じた。ドルトムントには日本代表MF香川真司(23)が所属している。

 同誌は、ドイツ2部ボーフムの日本代表MF乾貴士(23)に、1部のニュルンベルクが関心を示していることも伝えた。