スペイン代表DFジョルディ・アルバ(33)がドイツに引き分けた後、「1次リーグ突破は自分たち次第」と日本戦に向けて意気込みを語った。

スペインが27日にワールドカップ(W杯)1次リーグ第2戦でドイツと1-1で引き分けた後、先制点をアシストしたジョルディ・アルバがインタビューに答えた。そのもようをスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が同日に伝えている。

ジョルディ・アルバはその際、惜しくも引き分けたドイツ戦について「両チームがお互いにボールを支配した互角の試合だった。僕たちは前半ゴールチャンスを作ったが、得点には至らなかった。その後、アルバロ(モラタ)にパスを送りゴールを挙げたが、不運なプレーで同点にされてしまった。でも問題ない。今の流れを継続し、日本に勝つことを考える必要がある」と言及した。

続いてジョルディ・アルバは「チームはベストを尽くし、依然として1次リーグ突破は自分たち次第だ。僕たちの自信は揺るぎがない。素晴らしい仕事をしたのでこの流れを維持しなければいけないし、この後、第3戦で日本と戦い、1次リーグを首位通過する必要がある」と話した。(高橋智行通信員)

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