【ドーハ(カタール)4日】サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れてから一夜明け、日本代表DF長友佑都(36=東京)が取材対応し、去就について明言を避けた。

目標に掲げてきた8強入りを目前で果たせなかった。今後の代表について問われると「とりあえず、このW杯のために4年間頑張ってきたので、ちょっといったんゆっくり考えて休みたい。1月から最終予選始まって、Jリーグもずっとやってきたので、ちょっと1回休んで、あんまり興奮している状態で、何かを決断することも良くない。しっかりと落ち着いて、冷静になった時に今後、どうしたいのかは考えていきたいですね」と話した。

この大会にかけていた。「本当、なんか一瞬ですよね。これだけの苦労は、一瞬で終わってしまうんだと。なかなか、はかないですよね。桜の木のよう。耐え忍んで、耐え忍んで、輝くその時間は一瞬だけど、そのために夢見て、苦しいことも乗り越えて頑張り続けるというのは、サッカー選手は桜の木のようだなと感じます」と悔しさをあらわにした。にした。

【W杯カタール2022特集】はこちら>>>>