ワールドカップ(W杯)カタール大会で連覇を逃したフランス代表のディディエ・デシャン監督(54)について、20日付のレキップ紙が、続投の場合は26年W杯まで契約延長を望んでいると報じた。

デシャン監督の代理人で友人のベルネス氏が19日に地元ラジオのインタビューに応じて「決めるのは彼(デシャン監督)自身だ。彼が決めると望んだ時に決断するだろう。現在の傾向としては、代表監督の契約の延長をする方向だ。しかしどんな条件でもよいわけではない。監督として、まだ1度も優勝していない大会である2024年欧州選手権よりも、さらに2026年W杯がすでに彼の展望にある」と答えたという。

同紙は「12月31日で契約が満了するデシャン監督は、カタールW杯の際、莫大(ばくだい)な信頼を再び得た」として、同国のマクロン大統領、フランス連盟のルグラエット会長がともにデシャン監督の続投希望。同会長は来年1月末までに指揮官の去就について決着をつけることを望んでいるとした。

その上で「(元Rマドリード監督の)ジネディーヌ・ジダン氏はいつかレ・ブルー(フランス代表)の監督になるであろうが、彼はさらに辛抱強く待たなければならない」とした。(松本愛香通信員)