スコットランド協会は、同国代表のゴードン・ストラカン監督(60)の退任を発表した。

 セルティック(スコットランド)で中村俊輔(現磐田)を指導した同監督は、13年1月に就任したがW杯ロシア大会への出場権を獲得できず「(W杯出場への欧州)プレーオフを逃し、(国民に)大きな失望を与えてしまった」と同協会の公式サイトで謝罪した。英メディアによると、後任はマンチェスターUなどで指揮を執ったモイズ氏が候補に挙がっているという。