インテルミラノの日本代表DF長友佑都(31)は、左サイドバックとして6試合連続の先発出場を果たした。

 前半は持ち前の運動量で何度か攻撃参加をしたが目立ったプレーはなかった。しかし、後半になると開始4分に左サイドからの右足クロスでMFベシーニョの頭に合わせたが、相手GKの好セーブに遭う。2分後にも、今度は右足でクロスを供給したが、またしてもベシーニョに合わせたがシュートはミートせず。2度のチャンスを演出したが、ゴールに結びつかなかった。0-1の後半31分に交代でピッチを後にした。

 試合は、後半34分に途中出場のFWエデルが左足で同点弾を決めて、1-1の引き分け。開幕からの無敗記録を12試合(9勝3分け)とした。