欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で15日、アタランタは敵地でドルトムントに2-3で敗れた。

 16日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、敵地にはアタランタのサポーター約5000人が訪れ、熱狂的に応援したという。その中、イリチッチの2得点で2-2の同点としていたが、後半ロスタイムにDF陣のスキを突かれ、相手FWバチュアイに決勝ゴールを入れられてしまった。

 ガスペリーニ監督は「このような敗戦は痛いもの。しかし、選手はよくやっていた。彼らには何も言うことはない。まだ私たちは勝ち進むことができると信じている」と話した。同時に「以前にバチュアイのイタリア人代理人が、バチュアイはチェルシーでプレーしていないからと、我々にオファーをしてきたことがある」と明かした。