ユベントスGKブフォンが欧州サッカー連盟(UEFA)が企画したフェイスブックチャットでファンの質問に答え、30日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトがその内容を報じた。

 「私のキャリアでいつが一番好きか? それは最初と最後だ。それらは重要な道のりを記すことになるから。スタートはあらゆる感情や新たな感動を味わいはじめ、自分の力を知り、若い時に多くの犠牲を払うことで自分が変わっていくことに喜びを感じるときでもある。そして最後は後ろを振り返って、ここまで長い道のりを歩いてきたのだと言え、そこに行き着くことを信じてやってきたからこその大きな満足感を与えてくれる」

 「ロナルド? クリスティアノのことは限りなく尊敬している。彼はプロ選手として、年月とともに身体面や精神面で成長してきた。彼は実践的、明晰(めいせき)さを持っている。ここ数年は自身のポジションを変えることでインテリジェンスも示してきた。彼は緻密で、信じられないほどの自信を持ってプレーし、ゴール前では100%の力を出す。まさにキラーだ」