ナポリのFWドリース・メルテンス(31)とMFマレク・ハムシク(30)は今夏に移籍するとみられていたが、残留する方向に気持ちが変わったようだと、30日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。いずれもアンチェロッティ新監督から連絡を受けたのが、きっかけだったという。

 同紙によると、メルテンスは「ナポリは居心地がいい。アンチェロッティ監督と仕事したい。話をして、残りたいかどうかを聞かれた。決定的だった? そうだね」と明かした。ハムシクも「アンチェロッティ監督の下でプレーできるのは光栄だ。監督とは話をした。常に勝ってきた監督だ」と話した。