レアル・マドリードのフランス代表FWエムバペ(27)が戦列復帰したオビエド戦後、「監督からマスタントゥオーノ、ビニシウス、ゴンサロに次ぐ4番目のFWだと告げられたので先発しなかった」とスタメンから外れた理由を明かした。

前節のクラシコで敗北し、バルセロナの優勝を許したRマドリードは、14日にホームで行われたスペインリーグ第36節ですでに2部降格が決定しているオビエドと対戦した。試合前から激しいブーイングが飛ぶ中、序盤から主導権を握り、前半終了間際にゴンサロが先制点を奪うと、後半35分にベリンガムが追加点を記録し、2−0で勝利した。

この試合後、エムバペがインタビューに応じたもようをスペイン紙マルカが伝えた。まずバルセロナ戦の欠場とオビエド戦のブーイングについて聞かれると、「クラシコに出場できなかったのは残念だけど、人生とはそういうものだ。人々の意見を変えることはできない。それは彼らのやり方だ。自分のキャリアの中でブーイングを浴びることはあった。それもこの仕事や人生の一部だ」と見解を述べていた。

物議を醸した負傷中のイタリア旅行については、「マドリードを離れていた時は、クラブの許可を得ていた。それは僕だけではなかったけど、それを受け入れて前に進む必要がある。この状況は簡単に変えられるはずだ」と返答した。

オビエド戦でベンチスタートになった理由については、「体調は100%万全だ。監督からマスタントゥオーノ、ビニシウス、ゴンサロに次ぐ4番目のFWだと告げられたので先発しなかった。先発の準備はできていたけど、それは監督の決断だ。常に尊重しなければならないし、怒ってなどいない」と説明した。

エムバペはまた、前監督のシャビ・アロンソ氏について、「シャビとは良好な関係を築いている。彼は素晴らしい監督になるだろう。でも、それは過去のことだ。今はもう前を向かなければならない」と言及。移籍の可能性については、「マドリードでとても幸せだよ。なぜ去りたいと思うんだい?」と否定していた。

(高橋智行通信員)