ブレーメンFW大迫勇也はバイエルン・ミュンヘンから1点を奪ったが、チームは1-2で敗戦を喫した。

前半20分、Bミュンヘンはキミッヒからの浮き球パスを受けたニャブリが右足でシュートを放つ。一度GKにセーブされたが、こぼれ球を右足で押し込み先制した。

対するブレーメンは同33分、ワンチャンスから同点に追いつく。左サイドからクルーゼの右足クロスをゴール前で大迫が頭で押し込みゴール。スタジアムは大歓声に包まれた。

後半立ち上がりはBミュンヘンが主導権を握った。50分、ニャブリが右サイドからのグラウンダーのクロスをダイレクトで合わせ、この日2点目を決め勝ち越しに成功。試合はそのまま終了し。1-2でブレーメンが敗れた。

相手DFアラバの前にうまくフリーで入り込んでのゴール。得点シーンについては「うまく前に行くふりをして後ろのスペースを取れたのが一番大きかったと思う。あとは落ち着いて触るだけでした。ボールの質が良かったです」と謙虚に答えた。さらに「しっかり点を取れたのは良かったですけど、チームとして勝てなかったのが悔しいですね」と話した。