BミュンヘンのサリハミジッチSDが、W杯優勝メンバーでシュツットガルトフランス代表DFバンジャマン・パバール(22)の獲得を明かしたと、9日付の独紙ビルトが報じた。

W杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦でスーパーボレー弾を決めたパバールに関してサリハミジッチSDは9日、合宿地のカタールで「パバールを2019年7月1日から獲得したと公表できる。5年契約にサインをした」と、来夏からの加入で合意したことを明かした。

さらにチェルシーに所属する18歳のイングランド出身FWカルム・ハドソン・オドイについて「(オドイは)非常に興味深い選手だ。どうしても獲得したいと思っている。我々のプレーに会うクオリティーを持っている。ドリブルに優れ、スピードがあり、ゴールに向かえる」とコメント。Aマドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデス(22)については「興味深い選手」とだけ話した。「何が可能かは見てみないと」と付け加えていた。