ユベントスは、夏の移籍市場でリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー(26)獲得に移籍金1億7500万ポンド(約256億円)を準備していると、12日付の英紙サン電子版が報じた。

サラー獲得にユベントスのFWロナウドが太鼓判を押しているという。1億7500万ポンドを出せば、リバプールも移籍を容認する可能性が高いと報じた。また、ユベントスはFWディバラとMFドウグラスコスタを放出することで、サラーの資金を確保すると伝えた。

サラーは17年夏の移籍でリバプールに加入し、移籍1シーズン目の昨季にリーグ戦32得点を挙げ、得点王とプレミアリーグの年間最優秀選手を獲得した。今季も17得点でマンチェスターCのFWアグエロと並び得点ランクトップに立っている。