日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンの元ペルー代表FWクラウディオ・ピサロ(40)は、16日のヘルタ戦でブンデスリーガ史上最年長得点を達成したと、17日付の独紙ビルトが報じた。

ピサロは後半16分から途中出場すると、0-1のロスタイムにFKを直接狙うと、壁に当たりながらもゴールに吸い込まれ、起死回生の同点弾となった。40歳136日での得点は、ブンデスリーガ最年長得点となった。

試合後に「自分のことを誇りに思うよ。この記録が破られないことを祈るよ」と喜んだ。DFラングカンプは「ピサロによるおとぎ話だよ。将来子どもたちに語って聞かせたいね」と偉業をたたえた。