欧州リーグ決勝トーナメント(T)1回戦第2戦が行われ、ゲンク(ベルギー)の日本代表MF伊東純也(25)は、ホームでスラビア・プラハ(チェコ)戦に先発し、新天地デビューを飾った。

フル出場したが1-4で敗れて敗退した。

伊東は右MFで先発し、移籍後初出場を果たした。前半は見せ場を作れなかったが、後半になって持ち前のスピードで存在感を発揮。同45分にはスルーパスに抜け出して相手GKと1対1になり、右足ループシュートを放ったがクロスバーを直撃し、惜しくもデビュー戦ゴールとはならなかった。試合後に「決めたかった。(自分のプレーを)出せたところもあったけど、回数は少なかった」と悔しがった。