ホームで行われた第13節エルチェ戦で今季3得点目となる先制点を決めたスペイン2部ウエスカFW岡崎慎司(33)に、スペインメディアが高評価をつけた。

この日のパフォーマンスについて、スペイン紙アスは試合翌日の28日の紙面で「岡崎は自身のベストゲームのひとつをやり遂げ、再びゴールを決めた」と高評価。採点で2点(最高3点)をつけていた。スペイン紙マルカは、最高の3点を与え、2-0で勝利したチームに「最も完璧な勝利」と素晴らしい試合をやったことを強調した。

また、ウエスカの地元紙エラルドは「ウエスカが最初から最後まで支配した試合に2-0で勝利し、岡崎とフアン・カルロスがゴールを決めた」と要約し、出来が非常によかったことを報じている。

ウエスカは13節終了時で7勝1分け5敗の勝ち点22として4位浮上。1部リーグ自動昇格圏内の2位アルメリアとの差はわずか勝ち点1に迫っている。(高橋智行通信員)