右足大腿(だいたい)二頭筋を負傷したフランス代表FWウスマン・デンベレ(22)の長期離脱がスペイン・サッカー連盟に認められた場合、バルセロナがその代わりとなるフォワードの獲得に動くと、スペイン紙マルカ電子版が5日に伝えている。

現在、バルセロナは同連盟の許可を得るため、デンベレのケガが全治5カ月以上になるための証明待ちとなっている。さらに獲得できる条件(スペイン国内でプレー、もしくは無所属の選手)を満たす選手をすでにピックアップしていると伝えた。

その中で特に際立つ名前は1部リーグ3位と好調のヘタフェを支えるエースFWアンヘル(32)となっている。その他、ウィリアン・ジョゼ(レアル・ソシエダード)、ストゥアーニ(ジローナ)などの名前も出ていると報じた。

アンヘルはバルセロナが求めるFWの条件を満たしているとのこと。同連盟が要求する条件をクリアしているのに加え、スペイン1部リーグでの経験も豊富であるため、リーグ戦に向けて特別な適応を必要としないと伝えた。

一方、ヘタフェはすでにバルセロナのオファーを拒否する構えだという。獲得に残れた方法としては、バルセロナ側が同選手の契約解除金全額を支払うことになると見られている。

アンヘルは今シーズンここまで、公式戦25試合に出場して12ゴールと高い得点力を発揮しており、契約解除金は1000万ユーロ(約12億円)に設定されている。

(高橋智行通信員)