レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオラモス(33)が、2010-11シーズンからの10シーズンに限った欧州5大リーグの中で最もゴールを決めているDFになっているとスペイン紙ASが11日に伝えている。

4-1で勝利した9日のオサスナ戦で、逆転ゴールとなるチームの2点目をヘディングシュートで決めたキャプテンのラモスは通算41ゴールを記録し、得点ランキングトップになっている。

それに続くのはナウドとベインズ(エバートン)でともに27ゴール。ラモスが14ゴールの大差をつけて、最もゴールを決めているDFとなっている。

 

◆2010-11シーズン以降の欧州5大リーグ最多得点DF

1位セルヒオラモス(Rマドリード) 41ゴール

2位ベインズ(エバートン)ナウド 27ゴール

4位コラコヴ(ローマ) 26ゴール

5位フロレンツィ(バレンシア)、ピケ(バルセロナ)25ゴール

7位ゴンサロ・ロドリゲス(最後の欧州所属クラブはフィオレンティーナ、現在はアルゼンチンのサン・ロレンソでプレー)24ゴール

8位コシールニー(ボルドー)、テリー(引退)22ゴール

10位ボヌッチ(ユベントス)21ゴール

(高橋智行通信員)