日本代表MF堂安律(21)が所属するPSVが敵地で完勝し、リーグ戦2連勝を飾った。
ベンチスタートの堂安は後半36分から途中出場。2分後にペナルティーエリア内でパスに抜け出し、相手GKと1対1に。左足でシュート放ったが相手GKの足に当たったボールはクロスバーに当たり、ゴールライン前に戻ってクリアされた。その直後にFWガクポがダメ押しとなる3点目を決めた。
試合後の堂安の主な一問一答は、以下の通り。
-出場を振り返り
堂安 決めなくちゃいけなかった。それだけですか、はい。
-運がなかった
堂安 それで片付けてしまえば終わりなので。しっかり決めなくちゃいけなかったシーンだと思いますし、しっかり練習したいなと思います。
-余裕がありすぎた
堂安 思ったよりボールが伸びなくてボールが止まってしまったので、シュートを打つコースが最初思っていた時よりもちょっと違った、いろいろありますけど、何にせよ、決めなくちゃいけなかった。
-出場時間が増えた。監督のサッカーの理解が進んできた感じか
堂安 理解が進んできたというか、僕が誰よりも一番彼とプレーしているので、理解も何もね。そういうわけではないと思いますけど。
-練習から試合での体力を意識してやっているか
堂安 間違いなく、練習量がいつもと同じだとだめなので、試合をしているルーティンで1週間過ごしていてはだめなので、そのへんは意識して取り組んでいるところではあります。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)