フランス1部ストラスブールに所属するGK川島永嗣(37)が、28日に同国東部のディボンヌ・デバンで行われた無観客の親善試合に出場した。同じ1部のモンペリエ戦に先発し、前半だけ出場。同30分に失点したが、試合は2-1(前半1-1)で勝利した。29日付のフランス紙レキップが報じた。

正GKマツ・セルスは7月中旬に負傷し、数カ月は離脱する見込み。後半は現在1番手のビングルー・カマラがプレーしたが、川島にも今後は出番が回ってきそうだ。

ストラスブールは21日のプレシーズンマッチ、ニーム戦にも1-0で勝利しており、9日間の合宿を順調に打ち上げた。(松本愛香通信員)