シントトロイデンFW鈴木優磨が2試合ぶり今季4得点目を挙げたが、チームは日本代表MF伊東純也が所属するゲンクに1-2で競り負けた。

開幕から11試合連続で先発出場した鈴木は0-1の前半28分、グラウンダーとなった右CKにダイレクトで右足を振り抜き、ゴール右へ流し込んで同点ゴールを決めた。試合は直後の同31分にFWボンゴンダにループシュートを決められ、これが決勝点となって敗れた。

日本代表GKシュミット・ダニエルは2試合連続でフル出場。FW伊藤達哉は後半23分から出場した。DF松原后、FW中村敬斗はベンチ入りしなかった。

伊東は3試合ぶりに先発し、前半4分、右サイドからのスローインをペナルティーエリア右でヒールでつなぎ、FWボンゴンダの先制点をアシストするなど勝利に貢献した。

シントトロイデンは2勝3分け6敗の勝ち点9で暫定15位。3連勝のゲンクは6勝4分け2敗の勝ち点22で暫定3位。