日本代表MF久保建英(19)が所属するヘタフェはホームに降格圏18位のアラベスを迎え、スコアレスドローに終わった。

久保は3戦連続のスタメンで、後半24分までプレーした。

久保は序盤から右サイド、中央とポジションを入れ替えながら積極的にボールに絡んだ。後半12分には右サイドでボールを受け、切り返そうとしたところにタックルを浴びた。ペナルティーエリア付近からの直接FKを獲得したが、これはゴールにはつながらなかった。

守備のプレスにも献身的に走った久保だったが、期待の攻撃面では決定的な仕事はできず、後半24分にピッチを退いた。チームも最後までゴールが遠く、勝ち点1を分け合うにとどまった。